高齢になって、脳梗塞気味で
年とともに握力が無くなってきます。
豆腐などは突き刺して口に持って行けるので箸でもいいですが
おかゆなどはスプーンでないと自分で食べられません。
しかし、スプーンは年寄りの手に合うものはなかなか無いです。
手に持つ部分が、スプーンの平と同じ面で平になっているものばかりですね。
これだと、握力がない年寄りが持つとスプーンが縦になってしまい食べ物を口に運べません。
手に持つところがスプーンの面と直角に平になったものがないかと探しています。
先日赤ちゃん売り場でおもしろいスプーンを見つけました。
これです。
マーベル丸手スプーン(フォークセットでした。)
これで食べたら、初日はスプーンの面を水平に保ちやすくうまく行きました。
これから何回も使えば結果が出ます。
介護をしている母を連れてお医者さんに言った。
お友達が来ていて話した。
ショートステイに行ったが、その雰囲気にふるえて、そのふるえが家に帰ってきても止まらなかった。
自分の先を想像してしまい、先の寂しさ厳しさにそこまでして生きてゆかねばならないのかと!!!!!
こんな風にならないようになればいいのですが。
難しいことでしょうね。
Posted by oota at
08:39 |
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Clip!!
私の母は寝たきり生活です。
最近不思議なことがおこるようになりました。
「総入れ歯」が部分的に墨を塗ったように真っ黒になること。
この汚れは一晩「入れ歯洗浄剤」に浸けても取れないくらいの汚れです。
一番初めは、ショートステイで帰ってきたときに見つけたので、驚きました。
その後、家でも発生しました。
いろいろ考えて一つのことに思い当たりました。
それは、飲んでいる薬です。
飲んでいる薬の中に、貧血の薬があります。このため便は真っ黒です。
「テツクールS」という薬です。
この問題の解明はこれからですが、なぜ最近発生するようになったのか?
このような経験をされた方お見えになりませんか?
黄落(こうらく)、その後(27日TV)
老いた子が親を介護”老親老後”?
市原悦子が演ずる”千尋”のこと
ショートステイの主任「老人は枯れて死んでゆくんじゃない。長い間抑えていた人間の”生木”が出てくるのです。」
市原「誰しも心に”生木”がある、許せれば楽なのに、許せなくて。だけど心が少しふれ合って、お互いに認めあえることってあるんですね。そんな千尋に、私も救われました。
今は介護施設ができて、介護もだいぶ楽になったのでしょう。
昔の考えではおそれおおくて考えられなかったかもしれないけど、今はそうしなければやって行けません。
さて、施設利用では、いろいろ気分的な問題もあるようです。
私の聞いた内容ですがこんなことが
1.せっかくみんなと会えると思ってゆきました。
折り紙を教えてくれましたがリウマチの指ではなかなかおれません。
普通の人なら楽しいこともこの人は楽しくなくなりました。
もう行かないと言っているそうです。
最近は合理化で人を減らしているので、きめ細かいケアーは難しいのでしょうね。
2.雰囲気
行った人よりも体の具合が悪い人ばかりの場合。
まるで自分の明日を見せつけられているようで嫌になる。
こんな感じも持つようですね。
これはなかなか解決の難しいことですがが、何か寂しい感じがします。
どうしたらいいでしょうか?
ご存じですか? 民生委員
簡単に申せば、福祉のために働くボランティア的な準公務員
全国で22万人いるのですよ。
次のような活動をしています。
福祉関係で困ったりしたときは相談するといいですね。
●活動の基本(7つの働き)
1<社会調査活動>
担当区域内の住民の実態や福祉ニーズを日常的に把握します。
2<相談活動>
地域住民がかかえる問題について、相手の立場に立ち、親身になって相談にのります。
3<情報提供活動>
社会福祉の制度やサービスについて、その内容や情報を住民に的確に提供します。
4<連絡通報活動>
住民が、個々の福祉ニーズに応じた福祉サービスが受けられるよう関係行政機関、施設・団体等に連絡し、必要な対応を促すパイプの役割をつとめます。
5<調整活動>
住民の福祉需要に対応し、適切なサービスの提供が図られるように支援します。
6<生活支援活動>
住民の求める生活支援活動を自ら行い、支援体制をつくっていきます。
7<意見具申活動>
活動を通じて得た問題点や改善策についてとりまとめ、必要に応じて民児協をとおして関係機関などに意見を提起します。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www2.shakyo.or.jp/zenminjiren/index.html
最近は高齢化社会
お年寄りを、お年寄りが介護する機会が多くなりました。
介護施設も利用する機会が多くなりました。
それでも新しい介護機械・器具などがどんどんできてきています。
昔のことを思えばだいぶ楽なってきていますが、やはり介護は大変ですね。
それだけにあちこちのいろいろな情報と手に入れるといいものが見つかったりしますね。
私も寝たきりの母を、妻と二人で介護しています。
たまにはそれらの感想を書いてみたくなりました。