伊勢平氏ゆかりの地を訪ねて
Posted at 12/06/19 PermaLink» Trackback(0)»
平成24年6月19日(火)「三遠地方民俗と歴史研究会」の研修旅行に行ってきた。
何しろ台風4号襲来の日、大変な一日になってしまったが、新しい興味もわいておもしろかった。
大きな地図で 伊勢平氏ゆかりの地 地図 を表示
AM7時20分:大先輩の車に乗せていただき出発、
7時25分:多利野経由、8時:豊川駐車場着、
8時50分:バスに乗って出発、10時46分:津ICを降りる。
10時55分:「平氏発祥伝説地(忠盛塚)」着、雨のためバスから降りられず。
平清盛の父忠盛が生まれた地として「忠盛塚」が伝えられている。
忠盛が生まれたときの胞衣を埋めたところとして伝承、「胞衣塚」ともいわれる。(三重県指定史跡)
久居IC、伊勢西ICを経由、11時50分:昼食「てこね茶屋」に着く。
12時43分:神宮徴古館着
伊勢神宮の歴史と文化を伝える総合博物館
伊勢神宮遷宮関係の特別展示があった。
13時50分:伊勢神宮外宮入り口「清盛楠」着
雨の中見に行きますかとの問に1人だけ行きますとの返事、2回目に聞かれたとき私も手を上げたら下車見学できた。
バスをおりて歩き何とか撮影した。
勅使清盛が、冠に触れたこの楠の枝を切らせたと、、の伝承で
清盛とのゆかりを伝える貫禄のある古老木、幹まわり9m、高さ10m、樹齢1000年以上??
参考:NHKホームページ
http://www.nhk.or.jp/tsu/kiyomori/ise/index.html#box01
14時05分:「清盛ゆかりの碑」着
駐車場無くバスの中からちらっと見る。
宮川の水害を防ぐため、神宮が清盛に堤作らせ防いだというところ。
参考:NHKホームページ
http://www.nhk.or.jp/tsu/kiyomori/ise/index.html#box02
14時31分:「斎宮歴史博物館」着
館内見学(フラッシュ無しなら撮影OK)
斎宮は、天皇が、伊勢神宮に仕えるため遣わした斎王(いつきのひめみこ)の住む、上から下まで千人近くの官人がいた役所のことだと。
15時14分:「いつきのみや歴史体験館」着
その時代の乗り物・遊びなどいろいろな体験が出来る。
15時30分:帰り出発、16時20分:久居IC一路帰りを急ぐ。
岡崎過ぎて3車線の途中から事故の後遺症が続いていたか渋滞
18時48分:豊川IC、18時54分駐車場帰着
再び大先輩の車に乗せてもらい帰る。
途中、ガード下の大きな水たまりの中に乗用車が一台止まっているガード下があった。
これを迂回して進む、大雨で見通しは悪く、冠水した道路はあちこちにあって危険を感じながらの帰りだった。
19時56分:多利野経由、自宅に着いたのは20時過ぎになった。
大先輩に大変お世話になってしまった。