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私の失敗報告!!


  2000/07/01
★経 過
発酵の箱の中に、だいぶたくさんたまってきた。
下に固まった層が出来ているので、そろそろ空気を入れなければと思って、上から順番に、バケツに取り出していました。
下の固まったところに到達したら、びっくりしました。「ウジ」がわいていたのです。
さらに、これを取り出そうと箱を動かしたら、箱の下に、膨大な量の蟻とその卵が、うじゃうじゃいたのです。
これこそ「掃いて捨てる」ほど、いくらはいても蟻を掃き出すことは、すぐにはできませんでした。

なぜウジがわいたか、継続使用が出来るかとても心配しました。

★対 策
もう初めからやり直さなければならないかと思いましたが、下の方の水分が多くて固まりウジがわいていた部分だけ(1/3くらい)大きく分離して畑に捨てました。
上の方は、乾いた感じでまだ使えそうなので残して、継続使用することにしました。
今まで使用していた箱は、蟻でいっぱいなので段ボール箱に変更して新しい生ごみを埋め込みました。
翌日7/1には50℃まで温度が上昇したので、たぶん大丈夫と思う。
★反省点
空気を入れるときに混ぜ合わせるが、量が多くなると下の方まで「移植ゴテ」が届かない。
そうするとよけいに堅くなって固定してしまう。
これを防ぐため、定期的に箱の中のものを全部バケツに取り出して天地返しをするようにするつもりです。
また、箱の下に蟻が巣を作らないように、時々、箱の位置を動かすようにするつもりです。

7/2も、温度は50度まで上がっていたので何とか持ちこたえたと思います。
春から夏にかけては、ハエや虫が多いので、よっぽど気をつけないとだめになってしまいますね。

  2000/07/19  ★また<ウジ>をわかせてしまった
段ボール箱で順調に処理をしていたが
目に見えぬところで問題が!!!

箱の底の段ボールのところに<ウジ>がわいていた。
前回は、蟻がわいていたので、生ごみを入れる都度
箱を動かそうと思っていたのに
全く動かさなかった。

やはり、下に固まった層が出来ていたが、上の方は問題なかった。
仕方なく、段ボールをあきらめて、また木の箱に移した。


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