1999年12月7日、朝7時頃、生ゴミ処理の温度を見に行ったとき、見慣れない動物が一匹歩いていた。
「狸だー」と思って後を追ったが、角屋さんの倉庫の方に行って見えなくなった。
10時、家族3人でお茶を飲んでいたとき、妻が声を上げた。
「あっ!! たぬき!!」
確かに道路を狸二匹歩いている。古い家の表に上がって、家の裏のとなりの畑のほうにってしまった。後を追っかけたが見失った。
どうも親子のようだった。
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午後3時頃、山から帰ったとき、古い家の裏の、となりの畑に「狸」が一匹ひなたぼっこしていた。 30メートルくらいのところから、この写真を撮った。 これは、子供のようで、警戒心はそれほど強くないようだ。 親と思われる狸は、どこへ行ったのか。? 少しずつ近づいていった。 |
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5メートルくらい近づいたが、まだ逃げなかった。 顔を上げてこちらをみている。 人間に興味があるようだ。 最近、干し柿が盗られて困っていたが、犯人はこいつかなと思った。 |
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さらに近づこうとしたら、後ろを見せてゆっくりお茶の木の陰に入っていった。
タヌキがでるのは、最近では珍しい。 こんなのが近くに住んでいると、かわいくていいけど、フン公害があって困るんだよね。 |
太田幸男____ |
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