オオタカのしわざかな(1)


2001/12/22 昨日の雨も今日はあがり快晴 
東南約30m、少し高い畑の横の茂みの下に食痕(しょっこん)(羽のみ)あり
ハトの羽と思われる、羽毛が少く、すこし汚いので2〜3日前のものと思われる
オオタカの狩りの跡ではないかと想像します
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オオタカメモ1:特徴
 雄 トビより小さく、ハシボソガラスとほぼ同大。翼は短めで先端は丸みがあり、尾はやや長め。
成鳥は頭から背、尾、翼の上面が灰黒色。目の後方は黒く、眉斑は白色で目立つ。
頭の後ろに白斑がでるものも多い。胸、腹などの下面は白く、灰黒色の横斑が全体にある。 
雌 雌雄同色。 
幼鳥(若鳥) 若鳥は背面が褐色で、下面には黒褐色の縦斑がある。尾は4本の黒っぽい帯がある。 

鳴き声
 キィー、キィー、キッキッキッとかピィヤァ、ピィヤァと鳴く。 

採餌
 獲物は主にツグミ級の小鳥で、ハト、カモ、シギ、キジなどの中・大型の鳥や、ネズミ、ウサギなど
も餌にする。
入り組んだ樹間を身をひるがえしてくぐり抜けながら飛び、まっすぐに急降下したり急上昇して
獲物の背後から襲う。雛への給餌物はドバト、キジバト、カケスなどの中型の鳥、およびホンドリス
などの小哺乳類が大部分を占める。 


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