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ヒョウモンチョウの羽化

庭でツマグロヒョウモンが旅立ちました

20001/08/02 作成

種を撒いてもらおうと残していた枯れかかったパンジー
その中にこんな芋虫を発見
殺してしまおうかと思ったけど、正体を知っていたので旅立ちまで残しました
7月25日、朝9時頃、パンジーのそばの我が家の壁にはい上がり
逆さまにつり下がっていました
7月25日、サナギにあるのはどんな風になるのかナー
その様子を見たかったのですが
3時間くらい後にもうサナギになっていました
生まれたては柔らかく赤く、「赤ちゃん」という感じでした
じきに体の色が茶色っぽくしっかりしてきました
8月2日12時頃、もう羽化して羽根を乾かしていました
もうほとんど乾いて飛び立てそう、どんな風に抜け出たのか見たかった
羽化した場所の真下には、羽化するときの排泄物の液体が落ちて、赤く乾いていました
羽化も相当大変そうです
8月2日12時すぎ
写真を撮るため羽根を開かせようと風を送ったら飛び立ってしまった
近くの木にとまったところで前から指を入れたら、とまってくれた
わたしのみたてでは、ツマグロヒョウモンの雌だと思います
8月1日、すぐ横で羽化した雄と思うヒョウモンチョウ
写真を撮る間もなく飛び立ちましたが、
翌日庭で仕事をしていた私のそばにご挨拶に来てくれました
この蝶は本当に人なっつっこいチョウです



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