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8月1日、千枚田にゆく 全部で1296枚 平均0.9アール 耕作しているもの850枚 ![]() |
ここ大代では、明治37年田植えがすんだころから20日余りも降り続いた雨で、鞍掛山と通称びんぼう山の谷間に泥土がたまり、雨水があふれて山津波となり家屋10戸と田畑が流失し、11人の死者が出るという大惨事がありました。 あまりのことに一時は途方にくれた村人でしたが、鍬とモッコで復興に立ち上がり、何年もかかって荒れ地を田に変えたのがこの千枚田です。 |
千枚田は実際には1296枚の棚田で、1枚平均の広さは0.9アールです。現在39戸の人が850枚を耕しており(平均21枚)、1戸で62枚耕している人が最高です。 山津波の時の犠牲者の霊は、村を一望に見おろすカシャグ峠に祀られています。 (下記 観光協会看板より) |
太田幸男____ |
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