_

大村山(おおむらやま)507.6m

2005/03/21 up
秋の大村山(松山橋から)
2004/09/27 秋の大村山 (松山橋から)

山裾近くに住み、私が毎日食事をしながら見上げる山 大村山(507.6m)
祖父に連れられて登った、子どもの頃の思い出のある山
長い間田舎を離れ、帰ってきてから何回か挑戦したけど登れなかった山
Holden様のホームページを参考にようやく登ることができました。
Holden様 ありがとうございます。
登り口の表示  
 私が子どもの頃登った道は、揚田からの山道でした。
 以前この道を登ったときは、途中から木が生い茂っていたりして登れませんでした。
 
 今では高野から大田輪まで、軽トラックが通れる林道があるので、これを利用しました。
 ただし、急斜面の中腹の道で、落石もあり、所々路肩が弱く崩れかかっているので、車は十分注意しないととても危険です。注意して歩けばいいですが、車では、何時通行不能になるかわからない危険な道です
 
 写真はこの林道から登り口になる目印の杉の木です。「大村道」と書いてあります。
 ここから約30分で山頂にたどり着きます。
  
 
頂上の三角点のある付近   
  山頂は少し平らになっていて三角点があります。
 (写真の真ん中に見える四角い灰色のものが三角点)
 
 生えている木は杉・桧ではないので明るくて助かりますが、残念ながら見通しは悪く下を見下ろすことはできません。
 なお、この山頂の少し南側には、山頂とよく似た小山があります。
 

昔の航空灯台、探照灯の台後  
 
 50年以上前に見た、見覚えのあるコンクリートの航空灯台だったか探照灯だったか?の後がまだありました。
 
 山頂には落ち葉が積もっていますが所々岩や小石が出ています。小石は米粒のように白い部分が多い石です。
 


 
 山頂にはここに登った方々の残したプレートがありました。

 
 途中、木の薄いところで、大きな杉の木が根こそぎ倒れているところがありました。
 杉の木が密集しているところは今のところお互いに支え合って風に耐えていますが、そのうち大分のように被害が出るのではないかと心配です。
 
 今回あまり時間の余裕がなかったので引き返して確かめることをしませんでした。
 途中の「大村神社跡」を見過ごしてしまいました。
 今回登り位置はよくわかったので、また登って確かめたいと思います。
 

----------TOPページへ


太田幸男____ ご連絡はこちらからお願いいたします。
Copyright (C) Yukio Oota